可能です。同じアプリ/ブラウザ内でユーザーを切り替えることはできませんが、複数のアプリ/ブラウザを使い分けることで、複数のユーザーで同時にログインし、両方の新着通知を受け取ることができます。
前提として、HITOTSUでは「同じブラウザ内で、2名以上のユーザーが同時にログイン」することはできません。
そのために、複数のアプリ/ブラウザを使い分ける必要があります。
1.スマホ版
2.PC版
* ブラウザ自体を使い分ける方法
* 同じブラウザでプロファイルを分ける方法
以下で詳しく解説します。
1.スマホ版
「アプリストアよりダウンロードしたアプリ」と「ブラウザから作成するアプリ(PWA)」を使い分ける方法です。
💡PWAの作成方法はこちら
なおiPhoneでは、「ホーム画面に追加」時に、PWAの名前を任意に変更いただくと、アプリストアからダウンロードしたアプリとの区別がしやすくなります。
(iPhoneの場合、SafariからPWAを複数作成することが可能です)

2.PC版
■ブラウザ自体を使い分ける方法
ユーザーごとに「Google Chrome」「Microsoft Edge」「Safari」などのブラウザを使い分ける方法です。具体的には、ユーザーAは「Google Chrome」、ユーザーBは「Microsoft Edge」などと決めて利用するということです。
ブラウザが分かれていれば、複数のユーザーで利用してもお互いに干渉することはありません。
■同じブラウザで「プロファイルを分ける」方法
例えば「Google Chrome」では、簡単に新しいプロファイルを追加することができます。同じブラウザでもプロファイルを分けていれば、複数のユーザーで利用してもお互いに干渉することはありません。
(「Microsoft Edge」「Safari」でもプロファイルの追加は可能です)
⚠️共通端末での運用の注意点
■利用後にログアウトすることを徹底する
同時に複数のユーザーがログインしていると、ユーザーAが、意図せずユーザーBの画面を見てしまう可能性があります。ユーザーAとBの権限が異なる場合には、本来見られないはずの情報を閲覧したり、誤って操作したりしてしまう可能性があります。
これを防ぐため、共通端末では、個人ユーザーでのご利用後は必ずログアウトすることを推奨しております。また、ログアウト忘れを防ぐため、HITOTSUのシステム(Link、HITOTSU Asset、HITOTSU Hospital / Biz)では、どれか1つのサイトでログアウトすると、同一ブラウザ内でログインしている別サービスも自動でログアウトする仕様になっています。
💡ログアウトの仕様についてはこちら
参考)上記の説明ではユーザーごとにブラウザやプロファイルを分ける運用を紹介しましたが、サービスごとに分けて利用する運用でも良いでしょう(Linkは「Google Chrome」、Assetは「Microsoft Edge」など)。ご施設にあった運用方法をお試しください。