最終更新日 : 2024/03/19

Assetの権限の種類

HITOTSU Assetにおいて閲覧・操作できる範囲は、Assetの権限(内部権限)の種類ごとに異なります。
以下の5種類があります。

・Asset管理者

貸出先の設定、点検項目の設定など、Assetのシステム設定を変更できるユーザーです。機器管理業務機能も全て利用できます。病院内で必ず1名以上いるように設定してください。

・Asset一般ユーザー

機器管理業務に携わるユーザーです。機器管理の機能はすべて利用できますが、Assetのシステム設定の変更はできません。

・Asset閲覧ユーザー

一般ユーザーと同じ情報を閲覧できますが、情報の編集や機器管理業務の実施について、一部が制限されます(機器台帳の編集、点検の実施などができません)。また、Assetのシステム設定の変更はできません。

・Asset貸出返却専用ユーザー

貸出・登録のみを行う端末でのログイン用のユーザーです。一度ログインすればログアウトせずにご利用いただけます。

※看護師等の貸出返却専用ユーザーは、個人ごとではなく、”病院共通アカウント”、”東棟共通アカウント” 等の貸出専用共通アカウント利用をお勧めしております。共通アカウントの利用時も、貸出・返却の際に利用者を選ぶことで、貸出者を特定可能です。
 例1)病院共通アカウント
 例2)東棟共通アカウント、西棟共通アカウント

・Asset病棟ユーザー

病棟や総務課など、中央管理室(CE室)から離れた場所の端末から病棟ユーザーメニューのみご利用いただけるユーザーです。

病棟ユーザーメニュー
・貸出可能機器閲覧
・不具合受付
・不具合受付履歴の閲覧

※看護師等の病棟ユーザーは、個人ごとではなく、”東3階共通アカウント” 、”西5階共通アカウント”等の共通アカウント利用をお勧めしております。共通アカウントの利用時も、不具合受付の際に名前を記載する欄がありますので、不具合の詳細確認の際には個人の特定が可能です。

■それぞれの権限で操作・表示可能な項目は、以下の表をご参照ください

画像1.png

■閲覧ユーザー、貸出返却専用ユーザー、病棟ユーザーを新たに追加する場合

Hospitalより新たに作成したユーザーは、Asset管理者の権限を付与した場合を除き、Asset一般ユーザーとして登録されます。
ユーザーの追加後に、Assetの「ユーザー管理」画面で内部権限を変更する必要があります。