HITOTSUが医師資格認証のしくみを導入する背景には、2つの理由があります。
①院内全体でのLink活用に医師利用がカギ
モデル病院6施設での利用実績から、院内全体でLinkを活用し、その効果を最大化する上で、医師に利用いただくことがカギであると明確になったため。
②データ連携による医療課題解決の展望
近い将来、様々なデータ連携により地域医療連携の質を新たな次元に引き上げるとともに、データ保有事業者からのデータ連携費用を収益源とし、将来にわたり永続的にサービスを提供することで医療の課題解決を実現するため。
■将来構想
PHR(Personal Health Record)連携、地域医療情報ネットワークとの連携、クラウド型電子カルテ連携、薬局保有の患者データ連携、治験関連施設とのデータ連携 等を構想しています。
これらデータの多くがセンシティブな情報のため、認証済み医師にしか送れないシステムを想定していることから、今般、医師資格認証のしくみを導入します。
医師認証においては、ユーザーにより医師資格に関する情報を登録いただき、当社が確認し、認証します。
登録医師ユーザーが医師資格認証を行うと、認証済医師ユーザー1人につき、当該施設の無償ユーザー数が10名追加されます。
- 例① 認証済医師が20人の場合
- 無償ユーザー数上限: 300名 (100名+認証済み医師20人 x 10名)
- 例② 認証済医師が100人の場合
- 無償ユーザー数上限:1,100名 (100名+認証済み医師100人 x 10名)