TOPルーム管理📍重要① 1部署利用📍 業務効率化につながるルーム構成のポイント
最終更新日 : 2025/06/12

📍重要① 1部署利用📍 業務効率化につながるルーム構成のポイント

この記事では、以下をご紹介しています。
【1】ルーム構成の基本的な考え方
【2】ルーム名の付け方
【3】職種・用途別のルーム構成例

  

【1】ルーム構成の基本的な考え方

🔖大原則

■「トピックごと」にルームを作る
 ・Linkでは、「トピックごと」にルームを作ることをおすすめしています。

 ・参加メンバーが同じであっても、例えば「全体共有」「欠勤・シフト連絡」「業務連絡・相談」などとルームを作り分け、それぞれのルームで話を進める方が圧倒的に業務効率が上がります

 ・他の話題が混ざることがなくなり、話の流れが見えやすくなります

 ・また、過去のやり取りが各ルームに蓄積されていくため、後から加入したスタッフも案件をフォローしやすくなります

  

🔖使い始め

■部署内で、日々の業務連絡、申し送り、情報共有、報告・連絡・相談に活用してみましょう。

■まずは全員が入るルームを2~3つ作成しスタート。必要が生じたらルームを細分化していきます。

■所属長はすべてのルームに入ることで、チーム全体の動きから個人の状況まで把握でき、必要時にすぐ指示・フォローできます

積極的な投稿を促すことで、互いの状況や課題を見える化でき、業務効率化やチーム力向上につながります。
 ・参考:Linkの導入がうまくいかない・導入しても効果が得られない“落とし穴”を教えてください

  

🔖利用拡大時

■部署内の運用が軌道に乗れば、部署外メンバーも巻き込んでさらなる生産性向上へ。
・「メンション機能」や「ルームの通知設定」を活用し、効率的に情報を受け取れるよう工夫しましょう

  

【2】ルーム名の付け方

ルーム一覧には、自身(ログインユーザー)が所属するルームが、ルーム名の「文字コード順」に並びます。(詳細はこちら)

■1部署での利用の場合

業務区分やルームの目的ごとに、ルーム名の先頭に「2桁の数字」を付けることをおすすめします。

詳細は「📍重要③ 院内全体利用📍 ルーム名に記号を付けて効率的な利用を」の「【1】まず、1部署での利用時」をご覧ください。

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■利用部署を広げた場合

業務区分等で付けた数字の前に、部署固有のアルファベットを入れると、それらのルームがまとまって表示されます。下図は例として職種ごとのアルファベットを使用しグルーピングしています。

💡1部署内に留まらず、他部署と利用を始める際は「📍重要② 1部署+α利用📍 他部署への展開・部署ごとの運用方法」をご覧ください。

接頭辞.png

  

【3】職種・用途別のルーム構成例

薬剤部

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臨床検査部

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臨床工学部

ルーム構成例(臨床工学部/院内・院外)

企業との利用実例