機器の新規登録方法を見直し、AIの類推機能を追加しました。
「未登録機種」と「登録済みの機種」の入口を別々に
機器の新規登録において「未登録機種」と「登録済みの機種」でそれぞれ独立した入口を設けました。
これまでは、同一機種を意識して機器をご登録いただいておりましたが、今回のリリースにより、入口を分けることで、より直感的にご登録いただけるようになりました。
(1)「院内での未登録の機種から登録」
「機種の検索」、「手入力」にてご登録いただけます。
#### (2)NEW「院内機種一覧から選択して登録」(登録済みの機種より)
「院内機種一覧」より機種を検索し、ご登録いただけるようになりました。
こちらからご登録いただくと、同一機種として認識されます。
AIの類推機能を用いて機種情報を自動入力
さらに、「機種の検索」「GS1-128を読み込んだ登録」では、AIの類推機能を追加しました。
下記の項目を元に類推を行い、その結果を機種情報として自動入力されます。
- 機種の検索:必須(機種名・型式・メーカー名)、任意(JANコード・承認番号)
- GS1-128を読み込んだ登録:GS1-128バーコード
例)機種の検索
AIの類推機能により、機種情報の入力時間を減らせるほか、「承認番号、JANコード」が自動で入力されるため、より手間なく「添付文書の自動取得」をご利用いただけます。
※機種によっては、承認番号などの機種情報が類推できない場合もあります。
※Assetの機器台帳内で添付文書が自動取得できるのは、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)のウェブサイトに当該機器の添付文書が掲載されている場合に限ります。
詳しくはこちら→医療機器等の新規登録